日記1753

俺ね、安積力也って先生を尊敬してるんですよ 俺も一応教職取ってたし、教師っていう仕事の大変さはなんとなく知ってるつもりなんで、そんな大変ななかでも理想高く教師の仕事に邁進した先生のことはナチュラルに尊敬する まあ会ったことはなくて、その言葉を文字に起こしたものを読んだことがあるだけなんだけど

それで今日もその先生の教会通信?みたいなものを読んでたんだ いやぁキリスト教ってなかなか良い教えだねぇなんて思いながら読んでたんだけど、その通信によると、聖書全体を通じて込められてるメッセージは二つあるらしい それが「おそれるな」と「立ち返れ(return)」なんだってさ 後者はちょっとうろ覚えだけど、英語でいえばreturnだったのははっきり覚えてる 本当の自分自身に立ち返るんだって

「おそれるな」 良いね これもしびれるメッセージ しかし、もっとしびれたのはreturnだわ なんでって言うと、そして明日の世界よりのEDがまさにreturn to that placeだったから 思い出すよね

今振り返れば、あのゲームはまさに生と死のギリギリの状況で、最終的にはおそれを振りほどいて、本来の自分達に立ち返った訳なので、優れてキリスト教的だったのかも知れない…というかamazing graceが半分主題歌みたいなもんだったので、意識してそういうシナリオにしたのだろうか? もし偶然なら奇跡だねぇ

 

こういう例を見ると、あれを思い出すわ

司馬遷が、メッセージみたいなものをそのまま書くのではなくて、具体的な物事を通じて書くほうが伝わるぜ!って書いてたやつ これ元々は春秋に書いてあるんだっけ? それとも司馬遷が自分で考えたんだっけ? まあともあれきっとそれは本当だろう

もっとも安積先生の話は物語仕立てにしなくてもバシッと伝わるけどな 「おそれるな」

これはしびれるねぇ いや割りと真剣に大切なメッセージだと思ったわ

 

ちなみに今日のスマホ使用時間は70分

まあいい具合でしょう

 

2020/10/06(火)の日記