日記1476

今日は幸せについて得た洞察を書き残しておこうと思う

 

いやね、俺は、何かを頑張れば幸せがおまけで手に入ると思ってたんですよ 俺の場合は具体的に言うと大学の勉強 大学の勉強をしっかり頑張れば成果が上がって、おまけに幸せもやって来るって気がしてた これは大学受験が頑張った結果思ったように行ったからだろうなぁ

でも院試の勉強してた頃くらいに気付いたんすわ、大学の勉強を頑張れば頑張るほど幸せから遠ざかってね?って この直感は多分間違ってないと思う きっと幸せっておまけで手に入るようなお手軽なものじゃなくて、幸せそのものを見据えるのが必要だったんだと思う

そこで見据えてみました、幸せのこと 結果気付くのは、幸せって結構その辺で感じられるということ ご飯食べて、散歩して、エロゲやって、寝る これだけで幸せ度80%くらい

でも一般的に幸せってなかなか得難いものじゃないか 俺も一面では幸せとの隔たりを確かに感じる ここで問題になるのは、何故その辺で感じられるはずの幸せが、時に遠ざかってしまうのかということ この問題の答えはズバリ、その辺にある幸せは実は無条件に感じられるものではなく、二つの前提を満たして初めて十分に感じられるから そして、その前提とは、生活に困らないだけのお金があること、それと、自由に使える時間が十分にあること この二つじゃないか まあ二つをざっくりまとめて言えば「余裕」か 余裕がなきゃ幸せを感じてる暇も無いでしょう

ただこのお金と時間が曲者なんだ 時間は誰でも同じ量を元々持っている 時間は本来十分にある 問題はお金だ お金は元々持ってるものじゃない(資産家の子供でもない限りは) お金を得るためには時間を以て代えないといけない つまりお金と時間はトレードオフの関係 幸せを感じる為の二つの前提が互いにトレードオフ、これが幸せとの隔たりを感じてしまう理由なんじゃないか 普通にプレイしてたらこのトレードオフからいつまで経っても抜け出せない

それでは幸せを感じることができる人は誰か? まずは、学生 時間を以て代えるまでもなく、親が生活に必要なお金を出してくれるから それから、ワークライフバランスがとれてる人 お金も時間もそれなりにあるから それから、清貧の人 最小限のお金で満足していれば、自分の時間をそう消費することもないから 最後に、大金持ち お金はもうあるので、時間を以て代える必要がないから

最強は大金持ちでしょう お金も時間も潤沢にある

 

つまり何なのかって言うと、俺は時間はもう十分持ってる じゃあ後はお金だけ お金という最後のピースがはまれば、きっとその辺にある幸せを今後も十分感じることができる 幸せを求めるっていうのは、俺にとっては、そのまま莫大なお金を求めるってことになる お金、欲しいね!

まあ清貧ルートもあるにはあるけど、若い頃からそっちに行っちゃいけないでしょ 清貧は老け込んでからでも間に合う

 

2020/01/03(金)の日記