日記1362

アオナツライン、海希ルート終わり ということで、アオナツライン全部終わり!

良いゲームだった 結ルートを終えた時にコンパクトによくまとまったゲームだって書いたけど、全部終わった今振り返ると言葉足らずだったな 確かに話のスケールは小さいんよ 世界云々の話はないし超現実的な要素もない でもそれで良いんだなぁ 神奈川県の南の方の小さな街の一回の夏、そこに心の全てがあるんだと思う というのも、どのキャラもひたむきなんですよ ひたむきに夏を楽しもうとして、ひたむきに人を好きになって それだけに悲しい時はとても悲しくて、嬉しい時はとても嬉しくて 最後の千尋とのシーンはもうそのひたむきで純粋な感情を何と呼べは良いのかも分からない そんなひたむきな人は一夏で極まりない心の動きを経験したんじゃないか それならもうそんな夏を丁寧に描いたこのゲームは単にコンパクトとは言えないんですわ ミクロの中にマクロを描いた(あるいは俺が勝手に見出したのか?)大作と言いたい

まあ眩しかったよね 夏、最高 海希さんが最後の最後のモノローグで、未来は誰にも分からないから今できることを全力で───みたいなこと言ってたけど、これは夏にピッタリの言葉だなぁ 何かあるよね夏って いや実際普通は何も無いんだけどさ 全力を尽くせば何かがあるかもしれない、夏ってそんな季節よね

 

まあもう今年の夏も終わるけどな!!!

次は恋姫蜀やろう