日記620

潮風の消える海にの続き中

向こう見ずな勢いと現実の前での無力さが同居したような話って感じた とどのつまりこれが若さ? 沈んだヨットを修理して海に出ることはできても親の決めた婚約はどうにもならない

できる事とできない事の境界がだんだん見えてくる年頃だよね10代の終盤って それでもそんな境界に囚われずに勢いに任せられる浩介はむしろ大人びて見える 逆に色々考えるけど上手く行動に移せない主人公は幼く見える 主人公自身そんな自分と浩介を比べてコンプレックスを抱いている節があるけど…主人公は最後に何を選ぶのか!? 乞うご期待 とは言っても浩介とは違った方に進んでほしいかなあ ちょくちょく触れられる複雑な家庭環境が主人公だけの良さに繋がったら、それで主人公とヒロインを結ぶ鍵になったら素敵じゃないか

ともかくできる事とできない事の境界に苦しむのは若さ故かも知れないけど、その境界を越えられるのも若者の特権なんじゃないかなんて思うんですよ

 ていうか主人公ヤバイ ヘタレを超えて無意識のうちに憎まれ口たたいちゃうレベル

 

なんて書いたけどよくわからんわ これはまた来年の夏に再プレイが必要かも…でも夏にこれプレイできたのはラッキーだったよなあ 季節が合う